保健所で梅毒検査を受けるメリット・デメリット
保健所で梅毒検査を受けるメリット・デメリット
保健所で梅毒検査を受けるメリット
保健所で梅毒検査を受けるメリットは、費用がかからない、或いはかかっても500円程度であるという費用の面だけだと思います。
保健所で梅毒検査を受けるデメリット
デメリットは多いです。
まず保健所で行なっている性感染症の検査は月に2回程度。タイミングが合わないと、不安を抱えたまま数週間を過ごす事になります。また全ての保健所で梅毒検査を行なっているわけではありませし、人数制限をもうけている場合もあります。
検査結果は2週間後くらいにわかりますが、電話や郵送での通知はしていません。結果を聞きに再度保健所に出向く事になります。
加えて、保健所で行なっている性病検査は基本的にHIV(エイズ)検査とセットなので、感染の機会から3ヶ月経過後ということになります。
保健所は公的な機関なので、知り合いに会ったり見られたりすることもあるでしょう。あまり人に会わずに検査を受けたい場合も保健所は適当ではないと思います。
梅毒は早期発見早期治療が大事、感染の機会から4週間後から検査が可能です。早期発見できれば治療期間も短くてすみます。保健所の検査日とタイミングが合うなら別ですが、保健所での検査はあまりメリットがあるとは思えません。
梅毒特有の症状が見られる場合は、メリットデメリットなどを考える前に、可能な限り早く病院に行ってください。
今でこそ梅毒は不治の病ではなくなったものの、ほっておけば死に至る病気である事は変わりません。早期発見早期治療が大事です。
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