梅毒の治療について

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梅毒 治療 ペニシリンについて

梅毒治療薬として有名なのが「ペニシリン」です

 

梅毒1期と2期であれば1回の注射で済むので海外ではペニシリンGの筋肉注射が標準的ですが、日本では内服薬で治療を行っています。

 

日本でも過去にペニシリン注射による治療を行っていましたが、アレルギーによるショック死が発生して以来、筋肉注射は行われていません。

 

ペニシリンの内服で治療

梅毒の病原菌「トレポネーマ」を死滅させるのに「ペニシリン」が有効である事は、現在でも変わりません。

 

耐性菌の報告もないので、梅毒の現時点ではこの治療法が最も効果が高いといわれています。

 

ペニシリンの筋肉注射は1回の治療で済む場合もあるほど強力ですが、日本国内では使用できないので、内服薬での治療になります。

 

もちろん内服薬でも十分な治療効果はあるので安心してください

 

ただ、投薬期間は長くかかります。

内服による投薬期間

第1期 2週間~4週間
第2期 4週間~8週間
第3期 8週間~12週間

 

薬の飲み忘れや、自己判断で服用を中止すると、梅毒が再発するので、決められたとおりの服用がとても大事です。

 

またこの期間内服したから終わりと言うのではなく、投薬後に再度血液検査を行ない、医師が数値を見て完治しているかどうかの判断を行います。

 

完治したかの判定

ペニシリンなどの抗生物質を指示通り服用した後に、症状の再発がないかどうか、血液検査で判定を行ないます。

 

判定に使われる検査は「STS法」を用い、梅毒に感染したことで作られるリン脂質の値を測定する事で症状の有無を判定します。

 

STS法で測定するリン脂質の値は、治療を行う事で低下していくので、この数値を見ることで治療の効果を判断する事ができるのです。

 

数値が下がらない場合は、再感染や、HIVと合併感染(重複感染)しているケースもあります。

 

梅毒は早期発見がとても大事

梅毒に限ったはなしではありませんが、早期発見できれば治療期間も短く完治が望めます。

 

もしも梅毒と思われる症状があるなら、なるべく早く医師の診断を受けてください。

 

梅毒は無症候もあるので、症状はないけれど不安な行為があったのであれば、タイミングを見て一度検査を受けておかれることをオススメします。




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