梅毒の初期症状と検査ガイド

※当サイトはプロモーション広告を利用しています。

梅毒に感染すると現れる初期症状一期

梅毒の初期症状一期

梅毒は感染後、2~3週間で感染部位に小豆粒程のしこりのようなコリコリができます。

初期硬結(しょきこうけつ)

感染後、2~3週間でトレポネーマが侵入した所(感染した部位)に、小豆粒程のコリコリができますが、痛みやかゆみはありません。これを「初期硬結(しょきこうけつ)」といいます。

 

初期硬結がよくできる部位
男性:亀頭・包皮・冠状溝
女性:大陰唇・小陰唇・子宮膣部
アナルセックスでの感染であれば肛門周辺

 

硬性下疳(こうせいげかん)

コリコリしたものがしだいに盛り上がってきます。中心部は破れやすく、破裂してジクジクしますが、痛みやかゆみはありません。
これを「硬性下疳(こうせいげかん)」といいます。

 

硬性下疳の分泌物には大量のトレポネーマが存在するので、ただれた部分や分泌液を触ると梅毒に感染しやすくなります。

 

無痛性横痃

硬性下疳ができると、しばらくして感染箇所に近いリンパ節が腫れてきます。だいたい足の付け根のリンパ節が腫れる事が多いです。

 

これらの症状はだいたい3週間ほどで消えてしまいます。(場合によっては症状が続く事もあります)

 

無症候に注意

梅毒の初期症状いついて詳しく説明してきました。

 

説明を読んで、自覚症状がないから大丈夫!と思っていませんか?

 

でも安心するのは少し早いかもしれません。

 

国立感染症研究所の報告数を見ると、新規の梅毒感染者数のうち、1/3が無症候梅毒という報告があるからです。

 

特に女性の場合は見えにくい場所で、症状に気に付かつかないことも多いです。

 

もしも梅毒感染の不安、心当たりがあるなら、早目の検査が安心です。




本サイト推奨の検査キット

性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。

重複感染の多い3項目を検査

   HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎

タイプO(男女共通)はこちらから


梅毒,初期症状,硬性下疳,女性,症状



STD 5項目をまとめて検査でひと安心

HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎・クラミジア・淋菌

タイプE 男性用はこちらから

タイプE 女性用はこちらから


梅毒,初期症状,硬性下疳,女性,症状



◆性病検査 STDチェッカー はプライバシー対策万全の在宅検査キットです。

 


信頼性、サポート内容、運営会社の規模から本サイトでは以下のメーカーを推奨しています。


※閲覧の多い記事です

梅毒の初期症状一期関連ページ

梅毒 初期症状が出る場所
梅毒の初期症状が出る場所は梅毒の病原菌トレポネーマが侵入した場所です。主に性行為で感染するので性器周辺、肛門、口、手や指などの皮膚や粘膜に現れます。
梅毒の症状 二期
梅毒の初期症状二期ではリンパ節で大量に増殖したトレポネーマが、血液で全身に広がり、バラ疹、丘疹性梅毒疹、扁平コンジローマ、梅毒性脱毛など、さまざまな症状が出ます。
梅毒の症状(しこり)
梅毒に感染すると3週間ほどで感染した部分に硬い「しこり」のようなものができます。コリコリとした硬いしこりで後に潰れて潰瘍になります。
梅毒の症状が出ない無症候梅毒
梅毒は2週間ほど症状が出ると、治ったかのように消えるため、症状が出ている期間と、次の症状が出るまでの移行期は、外見ではわかりません。その時期を無症候梅毒といいます。
梅毒の症状「バラ疹」
バラ疹は梅毒2期の全身症状のひとつです。バラの花びらのようなピンク色や薄赤い色の発疹が手の平や足の裏から全身に広がります。
梅毒の症状「丘疹性梅毒」
梅毒2期の赤く盛り上がったような湿疹「丘疹性梅毒」も梅毒2期の全身症状のひとつです手の平や足の裏、粘膜、頭部、顔など全身に症状が現れます。
梅毒の症状「梅毒性粘膜班」
梅毒はどこから感染したとしても血液によって全身に移行し、梅毒2期に入ると、感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。「梅毒性の粘膜班」も梅毒2期の全身症状のひとつ。感染4週目以降から検査で感染の有無がわかります。
梅毒の症状「梅毒性脱毛」
梅毒はどこから感染したとしても血液によって全身に移行し感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。「梅毒性脱毛」も梅毒2期の全身症状のひとつです。
梅毒で失明する?
梅毒で失明する?梅毒の症状は多彩で、眼に表れた場合は失明の危険もあります。原因不明の両眼視神経炎で眼科を受診しても、原因が梅毒であると気がつく眼科医は少ないかもしれません。
カユミのない皮疹は梅毒の疑いもある…
腕や手のひら、お腹などにかゆみの少ない皮疹が出た場合には梅毒の疑いがあります。梅毒は非常に感染力の強い性病(性感染症)です。場傷のない手で梅毒疹に触れただけでも感染の可能性があります。
潜伏梅毒とは
血清梅毒反応陽性で無症状の状態を潜伏梅毒といいます。梅毒は症状が出ているときより潜伏期間が長いといわれていますが、ここ数年HIV(エイズ)との併発、重複感染が見られるようになり、症例にも変化が見られるようになりました。

性病検査、保健所と病院どっちを選ぶ?