カユミのない皮疹は梅毒の疑いもある…

カユミのない皮疹は梅毒の疑いもある…

カユミのない皮疹にご用心

感染の機会から3か月ほどたち、梅毒2期に入ると梅毒の病原菌であるトレポネーマが血液にのって全身に広がります。

 

そして感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。カユミのない皮疹、「バラ疹」「丘疹性梅毒疹」「梅毒性粘膜班」などが代表的ですが、さまざまな症状があると思った方がよいでしょう。

 

皮膚科の医師によると、
自分で梅毒と気づかず、
カユミのない皮疹が出て
皮膚科を受診するほどでもないけれど…
と言って病院を訪れ、感染がわかる例が珍しくないというから驚きます。

 

梅毒感染の初期は発症と潜伏を繰り返すため、皮疹が出ても数週間で症状は治まりますが、梅毒が治ったわけではありません。

 

梅毒の皮膚疾患(皮疹)の症状は多彩で、皮膚科の医師でも梅毒と気が付かないケースもあるといいます。

 

梅毒の皮疹はカユミや痛みがありません。
もしもそのような症状が出たら、梅毒感染の疑いも視野に入れることが大事です。

 

 

梅毒疹に触れただけでも感染する?

梅毒は非常に感染力の高い性病です。
特に梅毒1期、梅毒2期は感染力が強いのが特徴。

 

感染部分からにじみ出る分泌液には多量のトレポネーマが存在します。

 

また、梅毒2期で現れる梅毒疹は、傷のない手で梅毒疹を触れただけで感染する可能性があります。

 

傷のない手であれば触っても大丈夫、なんてことはないということです。

 

性行為の際、相手の体に発疹があれば梅毒を疑った方がよいでしょう。

 

 

梅毒の症状は出ていないけれど…

梅毒の症状は出ていないけれど、
不安に思う行為があった…

 

梅毒は無症候もあるので、症状がないからと言って、感染していないとは言い切れない厄介な性病です。

 

はっきりとした症状があるなら、なるべく早く病院で診察を受けてください。

 

もしも不安に感じているのであれば、あなたのためにも、大事なパートナーのためにも、勇気を出して検査をすることをオススメします。

 

保健所や保健センターでは月2回ほど無料(一部負担のところもあります)で性感染症の検査を行っています。

 

タイミングが合わない、人と顔を合わせたくない場合は、郵送式の検査もあるので利用すると良いでしょう。

 

梅毒は早期発見・早期治療をすることで、パートナーへの感染はもちろんですが、母子感染の確率を軽減させることも可能になっています。

 





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