梅毒の症状「梅毒性脱毛」

梅毒の症状「梅毒性脱毛」

梅毒はどこから感染したとしても血液によって全身に移行し、梅毒2期に入ると、感染場所以外にもさまざまな全身症状が出てきます。

 

梅毒性脱毛」も梅毒2期の全身症状のひとつです。

 

梅毒に感染してから6ヶ月頃から側頭部に直径2mm~5mmくらいのいびつな脱毛症状が表れ始め、頭全体に拡大していきます。

 

円形脱毛症との違いは、小さく不完全な脱毛症状で、ごま塩のように多数症状が出るところです。

 

病院を受診する場合は、皮膚科、泌尿器科、婦人科、性感染症科で診察を受けてください。

 

そして医師には、必ず梅毒感染の可能性があることを伝えましょう。

 

脱毛症状は梅毒以外でも症例があるので、感染を見逃すことも考えられるからです。

 

梅毒性脱毛症状が表れる頃は「バラ疹」「丘疹性梅毒」の症状が出る頃なので、皮膚にも症状が出ていればわかりやすいのですが、無症候梅毒の場合は自覚症状がないので、感染しているかどうかは血液検査で判断するしかないからです。

 

実際、診察に当たる医師も臨床経験がなくて感染を見逃した話もあるので、感染の可能性があることを伝えておくと早期発見につながります。

 

梅毒検査のタイミングは、感染の機会から4週間経過後であれば可能。
※厚生労働省のHPでは「感染してから十分な期間(約3週間)をおいて検査結果を確認する」と表記されています

 

症状がある場合はできるだけ早い時期に病院を受診なさることを強くお勧めします。

 

症状はないけれど、確認してみたい、感染しているか不安…という場合は、郵送式の検査もあります。

 

感染から発見までが早ければ、それだけ治療期間も短くすむので、不安な行為があった場合は一度検査を受けておかれると良いでしょう。

 

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