梅毒検査RPR法の擬陽性の確率は

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梅毒検査RPR法の擬陽性の確率は

梅毒検査は、感染したと思われる行為の後、すぐに検査をしても正しい結果を得ることができません。

 

梅毒検査はいつからできるのか…

 

厚生労働省のホームページでは、じゅうぶんな期間(3週間以上)をおいてと表現しています。

 

RPR法 偽陽性の確率

梅毒に感染していた場合、症状がなくても感染の日から2週~5週ほどたつと「RPR法」の抗体検査で陽性反応が出ます。

 

RPR法は梅毒の血清反応検査「STS法」のひとつで、梅毒とは直接関係がないリン脂質抗体で感染を判定する方法です。

 

梅毒とは直接関係のないリン脂質抗体で感染を判定するため、梅毒以外でも陽性反応が出ることがあります。

 

これを偽陽性(疑陽性)といいます。

 

RPR法による偽陽性の確率は、5%~20%ほど。

 

梅毒以外の原因で「陽性反応」が見られるのは妊娠、膠原病、慢性肝炎、肺結核などがあります。

 

RPR法で陽性だった場合、TP法で梅毒由来の抗体かどうかを確認します。

 

なぁんだ、だったらはじめからTP法で検査すればいいのにと思うかもしれません。

 

TP法は梅毒の病原菌、トレポネーマ由来の抗体を検出する方法ですが、正しい結果が得られるのは感染の日から4週間~6週間以降の検査になります。

 

そのため、早期診断には向かないのです。

 

 

一度感染すると病歴が残る

1度でも梅毒に感染したことがる場合、たとえ治療が終わり完治していても、以降のTP検査では陽性反応が出ます。

 

TP検査で調べるトレポネーマ由来の抗体は、消えないということです。

 

そのため治療の進行具合を判定するには、RPR法の数値の変化を見て医師が判断します。

 

1度でも梅毒に感染したことがある場合、郵送式の検査キットではTP検査で陽性が出るため、治療が完了している梅毒でも「陽性」と判定されます。

 

もしも梅毒の感染歴がある場合は、前回かかった医療機関を受診するのがベストといえるでしょう。

 




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